お知らせ


店長のハナです。いつも「リサイクルきもの華」をご愛顧頂きまして、ありがとうございます

【心の歌】

古今集 165番 僧正遍照 

蓮はちす)の露を見てよめる
蓮葉(はちすば)の 濁りにしまぬ 心もて なにかは露を 玉とあざむく 

(現代語訳) 
蓮の葉の上に露を見て詠んだ歌
泥中から生じてその濁った水にも染まらない、きれいな蓮の葉の心なのに、何でまた、葉の上の露を玉と見せかけて人を欺くのか。
 

【ハナのひとり言】
 
 

 人間が社会に属している限り、周囲の色に染まらないで自分の色をクッキリと出して生きていくことはとても難しい。たとえそのことが不本意であろうとも、どこかのタイミングで折り合って協力して生きて行かなければならない。それが共に生きるということだから。でも人間の本質というものは、どんなに違う色をぶっかけられても、決して芯までは染まりきれないし、染まりたいとも思わない。なぜならこの世で一番大切なものはやっぱり「自分」だから。

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